NBA・Bリーグ ファイティング バスケットボール
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バスケットボールの基本戦術の2つ

ダンクシュート

バスケットボールの基本戦術は大きく分けて2つあります。

それは、
「チームオフェンス」
「チームディフェンス」
の2戦術です。

チームオフェンスではパスやドリブルを使用していかに早く相手チームのゴールにボールを近づけることができるかがポイントとなり、チームディフェンスではいかに相手プレーヤーにプレッシャーをかけてゴールに近づけさせないかがポイントとなります。

次にチームオフェンスについて紹介していきます。
チームオフェンスとはチーム全体で得点を目指していく攻撃システムのことを言います。チームオフェンスで最も大切なことは、スペースを作ることです。攻撃と言えばボールを持っている人に注目が集まりがちですが大事なのはボールを持っていない他の4人の動きです。この4人がシュートチャンスにつながるようなオープンスペースを作ることで得点につながりやすくなります。

続いてチームディフェンスについて紹介していきます。
チームディフェンスとはチーム全員が協力をして相手攻撃を押さえボールを奪う、守りのシステムことを言います。基本は相手オフェンス1人につき1人のディフェンスプレーヤーがマークする「マンツーマンディフェンス」です。
これの応用として「ゾーンプレス」や「ゾーンディフェンス」といった相手のスペースをつぶして攻撃を阻止する守りの戦略もあります。ボールも持っている相手にマークする場合は相手とのスペースをつぶし、持っていない相手をマークしている場合は相手のスペースを把握し、パスカットできるような距離を保ちながら守るようにします。